『共にゆれる、共に育つ』刊行しました。

 『共に揺れる、共に育つ 四十年間教壇に立った或る教師の想い』(杉原米和/著)を、11月1日に刊行しました。
 現代は、教師も親もそれぞれの「場所」で子供の教育に迷う時代です。能登半島の高校在学中に教員を目指し40年。いまも現場で活躍する著者のアドバイスは「悩みながら子供と共に揺れ、成長し、そして子供から学ぶ」こと。学校現場での生徒や保護者との交流で得た貴重な経験、国語教師として近代日本文学を研究するなかでの発見、そして読書のなかで出会った先達の言葉など、多彩な経験と研究のなかから生まれた本書は、現役教員にも教員を目指す学生にも、保護者の皆さんにも、きっと役に立つでしょう。
 詳しい内容紹介、目次は、版元ドットコムのサイトをご覧ください。web書店の在庫状況もわかります。
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 また、この本には電子書籍版もあります。電子版は、kindleやhonto、楽天kobo、紀伊国屋書店kinoppy、ほかほとんどの電子書店で販売します(電子版の販売も、準備でき次第、発売開始しています)。