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共に揺れる、共に育つ  四十年間教壇に立った或る教師の想い

杉原米和/著 2021年11月1日発行  
 書籍版:四六判並製 208ページ 定価1,600円+税
     ISBN978-4-910675-00-8 C0037
 電子書籍版:価格1,500円+税
 
→カバー写真をクリックすると「版元ドットコム」の詳しい内容紹介ページにとびます。


 現代は、教師も親もそれぞれの「場所」で子供の教育に迷う時代です。能登半島の高校在学中に教員を目指し40年。いまも現場で活躍する著者のアドバイスは「悩みながら子供と共に揺れ、成長し、そして子供から学ぶ」こと。
 学校現場での生徒や保護者との交流で得た貴重な経験、国語教師として近代日本文学を研究するなかでの発見、そして読書のなかで出会った先達の言葉など、多彩な経験と研究のなかから生まれた本書は、現役教員にも教員を目指す学生にも、保護者の皆さんにも、きっと役に立つでしょう。
 著者は、石川県七尾市に生まれ、能登を自らの原点として育ち、七尾高校から金沢大学教育学部、早稲田大学専攻科をへて都内の私立中学、高校で国語科教師として40年余り教壇に立ち、その間、副校長や幼稚園長なども務めてきました。現在は東洋大学、江戸川大学で教員志望の学生の指導を携わりながら、石川県の魅力を伝える活動も続けています。第6章では、能登半島や金沢の街の自然や風土、人の姿などを描いていて、本書の魅力の一つとなっています。
 りょうゆう出版代表の安は、15年以上前に杉原米和先生と出会い、その後、いろいろな機会に教育や学校についてお話してきました。2014年に刊行された『白山の丘の上から 生徒共に生きる』(みくに出版)のときも、安が編集を担当させていただきました。